薬局活用ガイド
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かゆみなんとかしたい!夏の皮膚トラブル編(ステロイド無し部門) ~ 薬剤師が本音でオススメする市販薬②-2
昨日の続きです。
市販薬でケアしたい夏の皮膚トラブル、前回は「ステロイド有り」の薬を紹介しました。今回はステロイド無しの製品をご紹介します。
5人の薬剤師に推薦してもらいました。
(推薦者:小豆田くら子/宇野さらら/日陰ましう/ふらんすぴあの/ゆきつばめ)
イハダシリーズ(資生堂薬品)ーー 二人がイハダを推薦してくれました。
■おすすめコメント
軟膏とエッセンス(液剤)タイプがあり、使い分けが
かゆみなんとかしたい!夏の皮膚トラブル編(ステロイド有り部門) ~ 薬剤師が本音でオススメする市販薬②-1
体の調子が悪いとき、病院に行かずに、すぐに買って使える便利な市販薬。
しかし、果たしてその中から自分に合った商品を選べている方はどのくらい居るでしょうか?
本当に自分に合った薬に出会うためには「専門家に相談すること」です。
薬局に行って、薬剤師や登録販売者に自分の症状を説明して、適切な製品をすすめてもらうのが一番です。
ということを前回、連載の序章としてお話ししました。
シリーズ「薬剤師が本音
ジェネリック医薬品ってなにが良いの?~薬局とお金の話⑤
調剤薬局に行ったら必ずと言っていいほど勧められるジェネリック医薬品について、基本的なことから国や薬局が勧めている背景についても、薬剤師でありファイナンシャルプランナーであるgorisanが解説させて頂きます。
<ジェネリック医薬品とは>
ジェネリック医薬品は、先発品(最初に研究開発された医薬品)と同じ有効成分を同量配合している安い医薬品です。安全性についても国家基準の安全試験をクリアしないと販売
暮らしの薬学【日焼け止め編】~④でも、やっぱり日焼けしてしまったらどうしたらいいでしょう?
日焼けあとの対応日焼け対策をしたつもりでも日焼けはしてしまうものです。
日焼けぐらいと放置していると知らぬ間に皮膚の老化がすすんでしまいます。皮膚が赤く、ひりひりした状態は炎症を起こしているので氷や冷水(冷水タオル)で冷やします。
もともと肌が大人より薄くメラニン産生量も少ない赤ちゃんは紫外線の影響を受けやすく皮膚のダメージも大きいので日焼けに気づいたらすぐに患部を冷やしましょう。
冷やしても
暮らしの薬学【日焼け止め編】~③日焼け止めの使い方
今回は日焼け止めの正しい使い方を説明します。
適切な量と、塗る手順、意外と皆さん適当に使っていませんか?
日焼け止めの適切な量
日焼け止めは、外出前に塗りましょう。塗る量は、顔に使用する場合、クリーム状にでるタイプは、パール粒 2 個分、液状にでるタイプは、1 円硬貨 2枚分を手に取り、顔の数箇所に分けて置き、そこから伸ばしていきます。耳のまわりも忘れずに。さらに同じようにもう一回塗る重ね塗り