薬局活用ガイド
暮らしの薬学
私たちが日常的に使っている洗剤やシャンプー、ボディソープ、歯磨き粉、防虫剤や殺虫剤などあらゆる日用品に化学物質が使われていて、実は注意が必要なこともある。薬剤師が科学者の視点で正しい使い方を教えます。
【薬局活用アニメ】薬局へ行こう!
薬局の活用方法を紹介する動画を作りました。けっこう面白いですよ。 (※薬局関係者の方へ 薬局の待合室などでこの映像を流し、患者さんへの情報提供にご活用下さい)

【アニメ】薬局へ行こう! 第12話「オンライン服薬指導」
令和4年4月から本格的に実施可能となった「オンライン服薬指導」。 服薬指導というのは薬局の窓口で薬を受け取る際に薬剤師から説明を受け、服用について相談することを指しますが、これからはスマホやパソコン画面を通じて実施することができるようになります。 薬局で直接相談出来る対面の良さもありますが、オンラインだからこその利便性もあります。 より良く適切な医療を受けるためうえで、賢く使い分けていきましょう。 ◆第12話◆ 【出演】 若い男 子連れのママ 高齢の男 グー子(薬剤師) 【あらすじ】 「オンライン服薬指導はじめました」。 薬局に貼り出された紙。 それって何? 薬局に行かなくても、ネットを介して薬剤師から服役指導を受けることができて、しかも薬も自宅まで届けてもらうことができるなんて。 例えば小さな子どもを連れたママさんにとっては、病気で具合が悪い子を連れて診察にいって、さらに薬局で待たされるのは本当に大変。 待合室でさらに他の感染症にかかるリスクもあるし… でもオンライン服薬指導なら、その苦労から解放されます。 自宅から薬剤師さんとオンライン通話するほうが落ち着いて薬の相談ができそう! これって、なかなか便利じゃない? ©2022 薬局へ行こう!製作委員会

【アニメ】薬局へ行こう! 第11話「服用期間中も安心です」
薬局で受け取るお薬。薬の種類によっては、服用した後の体調の変化や副作用への注意が必要です。 また服用する人の生活環境や体質によっても薬の服用を継続しても問題が無いかどうか、経過観察が必要な場合があります。 そのような方には薬剤師から患者さんに電話やスマホアプリなどを通じて連絡を入れて状況を確認するサービスを行っています。 ◆第11話◆ 【出演】 高齢の女性 子連れのママ グー子(薬剤師) 【あらすじ】 いつもの薬局で薬を受け取った女性。しかし今回は医師の判断で飲む薬を変えることになった。初めて飲む薬に不安を覚える彼女。もしかすると副作用が起こるかもしれないし… そんな彼女の様子を見越して、薬剤師のグー子は服薬中の状況を見守るために電話でフォローアップしてくれるという。 ©2022 薬局へ行こう!製作委員会

【アニメ】薬局へ行こう! 第10話「お薬お届けします」
高齢や身体上の事情で通院できない方や自宅で療養している方や、多くの薬を使っていて管理に困っている方などを対象に、薬剤師が訪問して薬物療法をサポートするサービスがあります。 飲み残しの薬がたまってどうしていいか困っている方、忘れずに服用するための相談にものってもらえます。 かかりつけの薬局に相談してみましょう。 ◆第10話◆ 【出演】 女性 高齢のおとうさん グー子(薬剤師) 【あらすじ】 彼女は、離れて暮らしている父のことを気に掛けていた。 別居することを選んだものの、親ももう高齢だし、何があるか分からないので心の奥底に引っかかるものを感じていた。 そんな彼女が心配なことは、最近父が薬を飲み残しているらしいということ。 たまに顔を出しに行くと大量の残薬があるのが気になっていた。 いつも世話になっている薬剤師にそのことを打ち明けると、居宅訪問して様子を見てくれるという。 ©2022 薬局へ行こう!製作委員会

【アニメ】薬局へ行こう! 第9話「市販薬の選び方」
市販薬は薬局やネットで自由に買える便利さがありますが、製品はそれぞれ配合された成分や効き目の特徴も違います。 使う人の体質との相性や、副作用が起きる可能性もあり自己判断で選ぶことにはリスクがあるのです。 自分に合った適切な薬を購入するには、専門家に選んでもらうことが大切です。 ◆第9話◆ 【出演】 男性A 女性A 男性B 女性B グー子(薬剤師) 【あらすじ】 さあ、始まりました。 おくすりに関する問題を出題するクイズ番組「お薬ドン!」。 「市販薬の正しい選び方は?」という出題に回答者たちは珍答、迷答を連発し… ©2021 薬局へ行こう!製作委員会
薬剤師が本音でオススメする市販薬
体調が悪いとき、病院に行かずに、すぐに買って使える便利な市販薬。 しかし、果たしてその中から自分に合った商品を選べている方はどのくらい居るでしょうか? 薬を買うときは自分で判断せずに、薬局で薬剤師や登録販売者に自分の症状を説明して、商品選びを相談してもらいましょう。 このコーナーでは薬剤師の視点からオススメしたい市販薬を紹介してもらいます。 自分に合った薬を選ぶ参考としてご活用下さい。