薬の効くメカニズム
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薬の効くメカニズム

「病原菌を抑える」「症状を和らげる」・・・一般的によく使われる飲み薬は、口から飲み込んだ後、腸管から吸収されて血液とともにからだの中を運ばれ、患部に届いて作用します。

おくすりの体内大冒険 ~薬が患部に届くまで~


順序としては次のような課程です。

1、 口から飲み込む
2、 胃を通過
3、 腸で吸収
4、 血管から患部へ
5、 肝臓で代謝
6、 腎臓から尿で排泄

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では、「薬が効くまでの過程がとてもよく分かる」映像でご説明しましょう。

以上は、口から飲み込む(経口)の「内服薬」の例です。
薬にはこのように患部に行きわたらせるため、血管を通しますが、
疾患や症状に対して最適に効果を発揮するために、薬には様々な形(剤型)をとっています。

皮膚に塗る、貼って使う、「外用薬」。
直接染みこんで効果を出します。
点眼薬も、目に直接染みこませる外用薬です。

体に刺した針から体内に注入する「注射薬」は経口の内服薬よりも少量で済み、直接皮膚組織や血管内部に投与できるので早い効果が現れる利点があります。

こんな薬の飲み方はNG!

Q 錠剤は噛んで飲むと早く効く?

カプセルや錠剤は水で飲んで胃に到達し、腸管で溶けて吸収されるようにできています。
胃で溶けずに溶けるようにできている薬を噛んでしまうと、吸収されずに効かなくなることもあります。

Q 薬はジュースで飲んでいい?

水以外の液体では吸収が遅くなることもあります。また、水無しで飲むと胃の粘膜を傷つけてしまいます。



薬の正しい使い方についてはこちらのサイトの情報もおすすめです。


Merci beaucoup
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